スマホ充電用のマイクロＵＳＢは何故ガタガタになるのか？
スマホ充電用のマイクロＵＳＢは、新品のころはしっかりはまるのに、使っているうちに差し込んでもガタガタしてしっかりはまらなくなることがあります。
端子部を分解してみて原因が分かりました。
ゆるゆるガタガタの理由は、端子金具についている爪が引っ込んでしまうことです。
何故引っ込んでしまうかというと、スマホにつないでいる状態で端子部に力が加わることにより、端子部が少し折れ曲がって、爪が引っ込んでしまうのです。
丁寧に使っていればこんなことはおきないので注意しましょう！
とりあえず次の２つの方法で直してみました。
- 端子部を元の位置に戻してあげる（爪が飛び出す方向に戻す）
- 金具にセロテープを張ってあげる
1番目の方法でやってみたら中で折れてしまったようで、うまくいきませんでした。ゆっくりやさしく戻してあげればできるかもしれません。
2番目のセロテープを張る方法は、ＬＡＮケーブルの爪が折れたときに使っていた方法です。爪と反対側に1枚張ってあげると改善されますが、完全なフィット感は戻りません。でもガタガタすぎて充電出来なくなっていたのは直りました。
①ネットで購入したマイクロＵＳＢ充電ケーブル。スマホに差し込んでもガタガタするようになりました。
②マイクロＵＳＢ充電ケーブル端子のカバーを外したところ
③カバー部拡大（本当は先端が飛び出しています）
④マイクロＵＳＢ充電ケーブルの先端部をカバーから取り出したところ。 ケーブルは4本だけつながっている。
⑤ゆるゆるガタガタのマイクロＵＳＢ充電ケーブル端子の先端を横から見たところ。下の正常品の写真と比べると、爪が大分引っ込んでしまっているのが分かる。これがゆるゆるガタガタの原因。
⑦これはまともな端子。爪がしっかりと飛び出しているのが分かる。このつめで押し付けられつことにより、ぐらぐらせずに固定される。
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勉強になりました。ありがとう！
私のMicroUSBケーブルもツメが引っ込んでしまってPCと接続できなくなってしまいましたが、記事の通り裏にセロテープを張ってあげるだけで回復しました。
ありがとうございました m(_ _)m
こちらこそご丁寧に実践報告ありがとうございます！
お役にたてて何よりです。
セロテープが手元になかったので、マスキングテープをちょうどいい大きさに切って貼っつけたところ、見事ガタガタが解消された。すげーな
その他の原因として
端末側の差し込み口の内側周囲が磨耗
差し込み口の内部にある端子の接着固定が緩む
この2つがありますが、どちらかと言えばケーブル側の端子のツメの問題はレアケースです。
コメントありがとうございます。
私の場合はケーブル側の端子のツメが原因でしたが、端末側の摩耗や接着に問題があるケースもあるのですね。
勉強になりました。
私のこれまで使用した3台の充電器は、全て端子の爪が潰れたことが原因だった
だから、レアケースなんて絶対に言い過ぎだと断言できる
スマホの充電端子がグラグラになってしまい、斜めに差してないと充電できない状態になってしまいどうしようかと思っていた時にこの記事を目にしました。
セロテープを貼ってグラつきが大きく軽減され、そのままでも充電されるようになりました。外す時に少し力を入れないといけなくなったくらいで、問題も一切ないです。
保証は切れてるので修理は考えておらず、しかしまだ性能的には使えるので買い替えは痛いと思っていましたので本当に助かりました。ありがとうございました。
コメントありがとうございます！
記事が少しでもお役に立ったようで良かったです。
ちなみにセロテープを貼る方法は、ＬＡＮケーブル端子のツメが折れた時にも使える方法です。
ご参考まで。
こんにちは。本記事大変役に立ちました。お陰様ですぐ端子がゆるゆるになってしまうANKERのUSBケーブルが全部また使えるようになりました。爪が引っ込んでしまうのが原因だったのですね。ありがとうございました。
充電器、コードを何度か買い換えましたが、すぐに接触不良になって困っていました
セロテープを張る方法で、すべて使うことができるようになり、大変助かりました
教えてもらって助かりました。純正なのにすぐにユルユルになり困っていました。ありがとうございました。
大変参考になりました。使用して要るケーブルが全部ガタついて不便でしたがご紹介された方法であらかた使用にたる様になりました。ありがとうございました！