小さな庭の今日のバラ達 2013.4.21
1週間ぶりの我が家のバラ達です。
まずはアイスバーグ。
部分的に咲きはじめてきました!
去年はアブラムシだらけになってしまったので今年も警戒していたのですが、
何故か今年はほとんどついていません。
農薬を使うのは避けているので、去年はせっせと近くの公園から天道虫の幼虫を取ってきて、
アブラムシのいる枝に放していました。
気持ちくらいの効果しかなかったとは思いますが・・・・
では何で今年はアブラムシが少ないのでしょう?
去年から変えたことといえば、冬の間に葉も身も取るのを止めたことくらいですが、
それとはあまり関係無いと思うので、今年アブラムシが少ないのはたまたまのようです。
あと、今年は春先から時々、近くの公園から地蜘蛛をとってきてバラの根元に放しています。
地面の落ち葉や土の中から孵ってきた虫たちを食べてくれるのを期待してのことです。
今年はバラゾウムシの被害も少ないのですが、もしかしたらこちらは、蜘蛛くんたちのおかげかと感じています。
こちらのアイスバーグの蕾はまだ固いままです。
下はダブリンベイの蕾。こちらも開くにはまだしばらくかかりそうです。
グラハムトーマスの蕾は着々と育って大きくなってきています。
ピエール・ド・ロンサールです。こちらも着々と大きくなってきています。
ここからは虫さんコーナーです。
グラハムトーマスの葉にいるのは花アブの幼虫です。
アブラムシを食べてくれる益虫なので、そのまま見守ります。
バフビューティーの葉裏についていた虫。
アブラムシっぽいけど、足が短いので別の虫だと思います。わかりません。
近くの公園で地蜘蛛をとっているところです。
捕まえた蜘蛛はバラ達の根元に放します。
3月以降、20匹くらい公園から捕まえてきました。
小さな庭の今日のバラ達 2013.4.13
我が家の小さな庭のバラ達を紹介します。
ついこの間、新芽が出てきたと思ったら、しっかり蕾が大きくなってきています。
最初にご紹介するのは我が家のシンボルローズである『アイスバーグ』
大きい蕾は今にも咲きそうになってきました。
続いて赤いつるバラの『ダブリンベイ』
こちらは、鉢植えの『グラハムトーマス』
これも鉢植えの『ピエール・ド・ロンサール』
ここからは虫君たちです。
バフビューティーににアブラムシを発見!
アブラムシ用にエタノールを使った無農薬殺虫剤を作ってみました。
材料は、消毒用エタノール、水、ハーブエッセンスです。
混ぜた比率は消毒用エタノール(1)、水(9)、ハーブエッセンス数滴です。
これを霧吹きに入れて先ほどのアブラムシに散布してみました。
結果は後日確認してみます。
これもバフビューティーについていた虫です。
これもバフビューティーの虫。
繭のような中にちょっと大き目の「ハマキ虫」みたいのがいました・・・・・が、逃げられました!
あの虫がやってきました
ピエール・ド・ロンサールの新芽にあの虫が今年もやってきました。緑色の小さな憎いやつ『ア・ブ・ラ・ム・シ』です。
去年は我が家のシンボルローズであるアイスバーグに大量発生し、可憐な花の雰囲気が台無しになってしまいました。
アブラムシの退治は、農薬を使うのが一番手っ取り早いのですが、てんとう虫や、蜘蛛、ウスバカゲロウなどの益虫も殺してしまうことになるので、最近は無農薬で頑張っています。
ネットで調べると農薬を使わないアブラムシの退治方法は色々紹介されていて、
- 天敵を利用(てんとう虫の幼虫、成虫、ウスバカゲロウ)
- 牛乳を薄めた液を吹きかける
- キラキラしたテープなどを近くに設置
などがありますが、私が注目しているのは
- 消毒用アルコール(メチルアルコール)希釈液にハーブエキスを混ぜて散布
というものです。
これなら益虫への害も少なそうですし、良い香りも漂ってきて近所迷惑にもならなそうです。
もうちょっと蔓延してきたら今度試してみようと思っています。
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今度の虫は・・・・
昨日のバラゾウムシに引き続き、今日は同じバラの蕾にとても小さな芋虫みたいな虫を発見!
ハマキ虫?
蕾も半分食べられてしまっていました。
それにしてもどこから沸いてきたのやら? 成虫が卵を産むには早すぎるので、どこかに産んであった卵から孵って、蕾のところまで登ってきたらしい。
ためしに食べられた蕾がついている枝ごとコップにいれて暫く観察してみることにしました。
一番知りたいのは、何の虫の幼虫なのか。そこまで育てられるかわからないけど、がんばってみます。
今年最初のバラゾウムシ発見!
一昨日、庭のダブリンベイというバラにバラゾウムシを発見!
蕾を次々と枯らすイチバンの害虫です。
さっそくテデトール(手で取る)で駆除しました。
我が家のバラには出来るだけ農薬は使わないことにしているので、これからの季節、虫たちとの戦いの日々が始まります。